楽天カードのデメリット7選|楽天経済圏以外の人は要注意!

クレジットカード審査

楽天カードは日本で発行枚数トップクラスのクレジットカードです。ポイント還元率の高さと入会特典の豪華さが話題で、「とりあえず楽天カードを作っておけば間違いない」という風潮すらあります。でも正直なところ、楽天カードにもはっきりしたデメリットがあります。楽天サービスをほとんど使わない方には、意外とコスパが悪いカードになることもあるんです。申し込む前に、デメリットをしっかり把握しておきましょう。

①楽天経済圏を使わないとポイントの旨味が薄い

楽天カードの基本還元率は1%で、これ自体は優秀な数字です。ただ楽天カードが「特に得する」のは楽天市場での買い物や楽天モバイル・楽天銀行・楽天証券などの楽天グループサービスとセットで使ったときです。楽天市場では楽天カードを使うだけでポイントが数倍になる仕組みがあります。

逆を言えば、Amazonや地元のスーパー・ドラッグストアでの日常の買い物が中心の方は、基本1%の還元しか得られません。「楽天カードを持てばポイントがザクザク貯まる」という話は、あくまで楽天サービスを積極的に利用していることが前提の話です。

自分の生活が楽天経済圏にどのくらい染まっているかを考えてみてください。楽天モバイルを使っていない、楽天銀行の口座を持っていない、楽天市場での買い物は月1回以下という方は、他のカードの方がトータルでお得になることも多いです。

②年会費無料でも「楽天の囲い込み」に注意

年会費永年無料で還元率1%以上!楽天市場でさらにお得になる楽天カードは、ポイントが貯まりやすく使いやすい定番の1枚です。

楽天カード自体は年会費無料ですが、楽天のサービスを使えば使うほど、楽天に依存した生活になっていきます。これを「楽天経済圏」と呼びますが、一度深く入り込むと抜け出しにくくなります。たとえば楽天銀行を給与口座にして、楽天証券でNISAをして、楽天モバイルを使って…となると、楽天のサービス品質が下がったときや規約変更があったときに影響を受けやすくなります。

実際に2022〜2023年頃、楽天は各サービスで改悪(ポイント還元率の引き下げや特典の縮小)を行いました。楽天経済圏に深くはまっていたユーザーほど「改悪ショック」を受けた方が多く、一気に楽天離れが加速した時期もありました。楽天カードを作る場合でも、楽天一辺倒にならず、複数のサービスを組み合わせる意識を持っておくことをおすすめします。

③セキュリティ面で不安な声もある

楽天カードはユーザー数が非常に多いため、フィッシング詐欺の標的になりやすいカードです。「楽天カードを騙ったメールが届いた」という話はかなり多く、偽のログインページに誘導してカード情報を盗もうとする手口が広まっています。

楽天自体のセキュリティが弱いというわけではありませんが、利用者が多いカードはターゲットにされやすいという現実があります。楽天からのメールだと思って不用意にリンクをクリックしないよう、フィッシングメールへの注意を普段以上に意識する必要があります。また、楽天IDのパスワード管理もしっかりしておかないと、ポイントを不正利用されるリスクがあります。

④海外旅行保険は利用付帯

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯!全国10,000店舗以上で優待が受けられるエポスカードは、お買い物をもっとお得にする1枚です。

楽天カードにも海外旅行傷害保険が付帯しています。ただしこれは「利用付帯」で、旅行に関わる費用(交通費・宿泊費など)を楽天カードで支払った場合のみ適用されます。カードを持って旅行に行くだけでは保険は発動しません。

「楽天カードがあれば旅行保険は大丈夫」と思い込んで手続きを省いてしまうと、いざ海外で体調を崩したり荷物を紛失したりしたときに保険が下りないということになりかねません。特に若い世代で旅行保険の仕組みをよく知らないまま楽天カードを持っている方は、この点を確認しておくことを強くおすすめします。

保険が自動付帯のカードが欲しい場合は、エポスカードが年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯されているため、楽天カードのサブカードとして持つと安心です。

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⑤ポイントの有効期限が実は短い場合がある

楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。カードの利用で貯まる通常ポイントは有効期限が「最後のポイント獲得日から1年間」ですが、キャンペーンなどで付与される期間限定ポイントは数週間〜数ヶ月で失効します。

楽天市場でのキャンペーンや楽天PAYのキャッシュバックなどで付与されるポイントの多くは期間限定で、気づかないうちに失効していることがあります。楽天ポイントをたくさん持っているつもりでも、実際に使えるポイントが少ないというケースも珍しくありません。

ポイントの管理が苦手な方や、楽天サービスをあまり使わない方にとっては、せっかく貯まったポイントが無駄になりやすいという問題があります。

⑥審査結果の連絡が遅いことがある

楽天カードは「最短1分審査」とうたっていますが、実際には本人確認書類の提出が必要な場合や、審査状況によっては数日〜1週間程度かかることがあります。急いでカードが必要な場面では少し心配です。

また、審査の結果は自動審査システムで決まることが多いため、審査に落ちた理由を教えてもらえません。信用情報に何らかの問題がある方は、申し込んでみるまで結果がわからない不安感があります。

⑦コンビニでの還元率は他カードに劣る

コンビニでの買い物が多い方には、楽天カードよりも三井住友カード(NL)の方が有利な場合があります。三井住友カード(NL)はセブン-イレブン・ローソンで最大5%還元になるのに対し、楽天カードは通常1%の還元にとどまります。

コンビニを毎日利用する方や、外食でマクドナルドによく行く方は、三井住友カード(NL)の方がポイントを多く貯めやすいです。楽天カードは「楽天市場での買い物が多い方向け」、三井住友カード(NL)は「コンビニをよく使う方向け」と使い分けるのが賢い選択です。

まとめ:楽天カードが本当にお得な人

楽天カードのデメリットをいくつか挙げましたが、楽天市場で月に数回買い物をしている方、楽天銀行や楽天モバイルを使っている方にとっては、やはり楽天カードは非常にお得なカードです。年会費無料で1%還元に加えて楽天ポイントがどんどん貯まる仕組みは、楽天ユーザーには最強の武器です。

一方、楽天サービスとはほぼ無縁の生活をしている方には、必ずしも「最強のカード」ではありません。自分の買い物パターンをよく考えた上で、本当に自分に合ったカードを選んでみてください。

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楽天カードを最大限に活かす使い方

楽天カードは「ただ使うだけ」ではなく、楽天経済圏と組み合わせることで還元率が飛躍的に上がります。楽天市場でのSPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用すると、通常の1%還元から最大16倍以上のポイントが貯まります。

SPUを上げる方法として効果的なのは、楽天銀行口座を開設してカードの引き落とし口座に設定すること、楽天モバイルを契約すること、楽天証券でポイント投資を行うことなどです。これらを組み合わせると、楽天市場での買い物だけで年間数万ポイントが貯まることも珍しくありません。

よくある質問

Q: 楽天ポイントはいつ失効しますか?

通常の楽天ポイントは最後にポイントを獲得・利用した日から1年間が有効期限です。ただし、楽天カードを使って買い物をするたびにポイントが付与されるので、定期的に使っていれば期限切れになることはほとんどありません。期限が近いポイントはアプリで確認できます。

Q: 楽天カードは何枚まで持てますか?

楽天カードは基本的に1人1枚です(楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードの中から1枚)。種類の異なるカードを複数持つことは原則できません。家族カードは別に発行可能です。

Q: 楽天カードのポイントはコンビニや実店舗でも使えますか?

楽天ポイント加盟店では実店舗でも使えます。ファミリーマート、マツモトキヨシ、洋服の青山、ミスタードーナツなど多数の店舗が対応しています。アプリに楽天ポイントカードを登録しておけばバーコードを見せるだけで使えます。

楽天サービスをフル活用するための基本戦略

楽天カードを持ったら、楽天経済圏の恩恵を最大限に受けるための設定をすぐに行いましょう。楽天銀行の口座開設と紐付け、楽天証券でのポイント投資設定、楽天モバイルとの組み合わせなど、各サービスを連携させることでSPU(スーパーポイントアッププログラム)の倍率が上がります。

楽天市場でのお買い物は「0と5のつく日」「勝利の日」などのポイントアップデーを狙うと、通常より多くのポイントが獲得できます。また、楽天カードの利用明細はアプリで一元管理できるので、支出の把握もしやすくなります。日々の買い物をすべて楽天カード払いにするだけで、年間で数万ポイントの獲得も決して難しくありません。

クレカ審査ガイド編集部

この記事を書いた人

クレカ審査ガイド編集部

クレジットカードの審査基準・選び方・活用術を専門に解説するメディア「クレジットカード審査ガイド」編集部。銀行・消費者金融・クレジットカード業界の情報を継続的に調査・分析し、審査に不安を感じる方や最適なカードを探している方に向けて、正確でわかりやすい情報を提供しています。各カードの審査難易度・年収条件・審査通過のコツを独自の視点で徹底検証。クレジットカード比較や選び方のポイントは、当サイトの記事一覧からご確認ください。

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